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土曜日みた映画

「コドモのコドモ」


原作のまんがの方を先に読んでいたので内容は承知済みだったのですが。
小学5年生の女の子が同級生の男の子と「くっつけっこ」をして
妊娠・出産!という、衝撃的なお話。
(かと思えば、そこまでヘヴィーな作りでもない)

いろいろと「ありえね~」なのが否めませんが・・・。^^;
派手でもない、見た目普通~な田舎?の女の子が
(しかもセックスという正しい知識もゼロ)そうなってしまったり、
かなりおなかが目立ってきてるのに、家族は誰も気づかなかったり・・・。
こどもたちだけで出産というのも実際では無理だろうなあ。
(この作品ではたまたまクラスに産婦人科の息子がいた、
学級委員の女の子がしっかりしたコだった という偶然もあるんだけど。)

そして、思ったのことが、
最初仲良し組だったふたりの女の子よりも、(←あっさりと脆い友情だったな・・・)
実際は委員長みたいなコが本当の意味での友情なんじゃないかな~
と、「女子の友情」についてもチラリと考えさせられました。(まあ、小学生の友情だけども・・)

ちなみにエンディング曲は民さんの「SUNのSON」です!


しかし人間ってすごいですね。
5歳でも妊娠・出産ができるらしいです。
つい最近まで妖精さんだった私にしてみれば、真珠られない話ですばい!